どこぞのスタジアムかと思うくらい。
開演前、観客の皆さんが舞台を温めていてくださったお陰で、オープニングのタンゴファルセータがすーっと滑り出し、
あっという間にフラメンコの深みに入っていきました。
エミリオさんは琴線に触れたのか、尚さんに「もっかいおんなじの弾いて」とリクエストし、ファルセータをリピートすることに。
昨夜はエミリオさんのお茶目っぷりが全開。
曲の前口上は述べてくれるし、歌詞は創作してくれるし、河野麻耶さんは踊っている最中に思わず笑って吹き出し、
はな〇ず出ちゃう事態になりました。
ポケットにティッシュペーパー入れとけばよかった!!
麻耶さんとエミリオさんの深い信頼関係が表れた、唯一無二のアレグリアスになりました。
エミリオさんのソレア、胸がよじれるかと思った。
1メートル先から伝わってくる歌に振るえて踊れた幸せを噛みしめました。
急きょパルメーロとして駆けつけてくれた伊集院史朗さん、
ほんとうにありがとうございました。心地よいコンパスを一緒に紡いでくれました。
昨年の新人公演でタンギージョを踊ったエルミカナスも、フィナーレを飾ってくれました。フレッシュ!フレッシュ!
熱風東京ライブの会場に選んだのは、高円寺エスペランサです。
ここでのライブがなんでこんなに心地よいのか、昨夜その理由にピンときました。
ギターの音は音にあらず、歌声は音にあらず。
空気と胸を震わす振動なんだと思う。
これをマイクを通してしまうと、「音」になってしまう。
エスペランサの舞台では、生の歌とギターが、パルマと足音と一緒にうま〜く共振するのが、たまらなく心地よい。
それが客席まで届くのですから、サイコーです!
田代さん、ママさん、ありがとうございます。
2019年の熱風三夜も、無事終えることができました。
あらためまして、支えてくださった皆さまにお礼を申し上げます。
大塚友美
パワフルに踊った河野麻耶さん
ソレアの深淵にどんどん落ちていく錯覚を覚えたロシオの踊り。
伴奏陣とパルメーラの私たちは、心地よく航海する船の甲板にいました。
サリーダ、ファルセータ弾くたびに、「マジかよ」とスペイン人に言わしめた鈴木尚さん
「カラコレ〜♪」とリブレで歌う場面、かたつむり売りの口上を次から次へと述べてくれたエミリオさんとマヌエルさん。
古い映画のワンシーンの中にいるようでした。
カディスでしか聴けないタンギージョ。
本番は奇跡のようにハモったマヌエルさんとエミリオさん
フラメンコを全身で吸い込んで、キラキラオーラを放ったエルミカナス
いつも全身全霊で衣装を縫ってくれる、アトリエプリマさん
ギリギリになったけれど、妥協せずに衣装を納品してくれたソニアジョーンズさん
熱風ポスターを貼ってくれた浜松市内の商店さん、清水市のアーボンハウスさん
「そうか、頑張ってるね」と手を差し伸べてくれる先輩、同級生。
教室の垣根を越えて告知をしてくれたIYさん
チラシ片手に飲み歩いてくださったITさん
熱風開催日決定とともに、会社に休みを申請してくれた熱風スタッフ
大塚のフィジカルトレーニングをしてくれた、アトリエナジャさん。
ただ立つことができるように、根気強くトレーニングしてくれました。
立てないと止まっていられず、動くしかなかった。
動かなくていい自由。
大事なものを分けてくれたTYさんに、海より深い感謝を捧げます。
最後にもういちど。
スペイン語と日本語を自由に操り、
人と人の架け橋となり、
国と国の架け橋となってくれた河野麻耶さんに藍より深い愛♡と感謝を。
ほんとうに最後に…
二日間、会場の客席をすべて埋めてくださったお客様に、
心よりお礼申し上げます。
大塚友美
【Aさん】
私は、いつもレッスン日の夕食が手抜きMaxな母ですが、ただ遊んでいたわけじゃなく、
フラメンコに挑戦している姿を子供達にも観てもらえて良かったし、理解ある家族に感謝です。
【来場者のコメント】
◎心が躍るような不思議な感覚になった。
◎生き生きしている姿を見てパワーをもらった。
◎今まで会った〇〇さんの中でいちばんイけてた。笑
◎大変よく訓練してある。全体的にも素晴らしく、フラメンコを知らなくても楽しめた。
これらの嬉しい感想がもらえたのも、先生方をはじめ、たくさんの人に支えられたり、
チームの仲間と協力し合えたからだと思ってます。
【Bさん】
アルサィトマは愛情あるフラメンコがある場所。
すごく嬉しく、誇らしく思いました。
【Cさん】
大勢のみなさんが力を出し合ったことが一目瞭然で、アルサィトマの発表会の迫力は
こういうところで支えられて、 生まれてくるんだなと思いました
リサ、彩沙、佳代子、麻衣…
みんなフラメンコ語で面白い話をたくさんしてくれるんだろうな。
うんうんうん! って、私は100回くらいうなずきたいし、できればボケとツッコミも入れさせて頂きたい。
私もミゲルやエミリオ、フェルミンとしゃべり倒します!
フラメンコ語とは、歌・ギター・踊りの形を借りた言語のこと。
歌うことで、弾くことで、踊ることで相手に自分を伝え、また相手の伝えたいことを聞くことができるものです。
「カサモク」。書いたものは読まない。そのときの自分の言葉でしゃべり合うライブです。
大塚は不定期に出演します。
歌手である主人公は、舞台袖で泣いています。
けれども舞台の幕が上がると、涙をぬぐってから、満面の笑を浮かべてお客さんの前に現れます。
誰もがそうだよね、と思う。私もそうだし…
ご来場くださった方から、「笑って泣いて、大忙しでした」と感想が寄せられました。
フラメンコって、「人生泣き笑い劇場」だなと思う。
(私はちょびっと、吉本新喜劇が入ったのが好きですが。笑)
お客さんは、鍋から立ち上るにおいのような、見えないものを嗅ぎ取ってくれるんだなと思いました。
浜松から参加した4人を含め、28人全員からいいお味が沁み出しました。
古希を迎えたセニョーラがいらっしゃる
新人公演に出る女子中高生がいる
その二人の壮行会で、リーゼントのカツラをかぶって応援団長をやってくれるひとがいる
マントンの代わりにYAZAWAと書かれた大判バスタオルを持ってくるひとがいる
主宰の指導を洩らさず生徒さんに伝えてくれる代教最古参がいる
車を130q運転して通うひと、夜行バスに10時間揺られて通うひとがいる
発表会のチラシを手作りしてくれるひとがいる
陰の宴会部長がいる
「私たちフラメンコのお達者クラブよね!」と笑う熟女がいる
言うこと聞かない子供と鬼ごっこしてくれるお兄さんがいる
アルサィトマは25年をかけて、フラメンコの大部屋みたいになりました。
「部屋を出入りするみんなと一緒に過ごす時間が好き。」と言っているのが、
部屋の管理人であり、舞踊家の大塚友美です。
6月9日東京教室の、8月4日浜松教室の発表会を開催します。
関連事業「世界音楽の祭典in浜松2016」の一環として、2016年9月〜10月にかけて
浜松市内17校の小学校に、世界の音楽を奏でるアーティストが訪問しました。
スペインセビージャがネットワーク加盟都市に加盟していることから、
私達もフラメンコの音楽と踊りを届けに、小学校三校を訪問しました。
どの小学校でも、子供達の純粋な目や表情に心打たれました!
とんびも安心するのか、のびやかに低空飛行していました。
素晴らしい自然に囲まれた小学校、また訪問の機会に恵まれますようにと願います。
【出演者】 歌/石塚隆充 ギター/鈴木尚 踊り/大塚友美
「Loco por Flamenco」に大塚が出演します。
【放送日】
k-mix静岡……3/6日(日)と3/13日(日)8:00〜8:25
FM高知 ………3/12(土)と3/19(土)7:30〜7:55
静岡と高知県民の皆さん、ラジオの前にいらっしゃったら、
是非聴いてみてくださいね〜
宴会には酒と肴が、フラメンコのフィエスタには、コンパスと遊び歌がつきものです。
un ratito(ちょいの間)を、一緒に幸せに過ごしましょう。
大塚が幹事となって、盛り立てますよ〜
2015年6月12日は小倉誠司さんが、28日は栗原武啓さんが、
ギターを弾きに来てくださいます。
詳細はこちらから。
ルンバ“Porompompero”から始まって、“Ole! con ole!”で終演するまで、
出演者の皆さんの踊り、遊び歌、gesto(身振り)の見どころがたくさん!
ただ今、出演者一丸となって準備中です。
チケットは残りわずかとなりました。
詳しくはライブ情報をご覧ください。
姿見に映る我が身をちら見して、
「弘美ちゃん、このネーミングは、そろそろまずいんじゃないの?」と言いたいところです。
でもきっと弘美ちゃんは、
「ロシータさん、大丈夫ですよ、なに言ってんですか!」と怒られるんだろうなあ。
10月11日、女豹小島慶子・山室弘美・川島桂子、鈴木尚とともに、お待ちしております。
詳細はライブ情報をご覧ください。
履きなれた靴とお手持ちのスカートをお持ちいただき、
その日にできる振り付けや手拍子を一緒に体験しましょう。
大塚がお待ちしております。
◆日時/8月30日(土)10時〜12時
◆場所/はましん相談プラザ4Fコミュニティホール (浜松市中区中沢町24-15)
◆講師/大塚友美
◆参加費/無料
◆定員/30名
◆お申し込み/お名前・ご住所・電話番号・メールアドレスを明記し、下記までファックスをお送りください。
FAX:053-453-4900(浜松信用金庫 個人営業部)
発表会では、門下生がつつがなく踊ることができるように、
大塚がほとんどのことをお膳立てしますが、このコンサートは違います。
自分たちの力で伴奏者とコミュニケーションをとり、観客の皆さんと向き合います。
運営にも携わることでコンサートを俯瞰的にとらえ、
舞台がたくさんの人に支えられている事を実感してほしいと思っています。
実践して、学んで、失敗したら次に活かす!
研究生達の挑戦がはじまります。
先にカンティーニャが仕上がりました。
14年2月から、ぼちぼちとシギリージャに集中していきます。
この機会にご参加をお待ちしております。
『arroceria y flamenco』と書かれています。私はこの小さなコメントが好きです。
『ごはんとフラメンコ』って感じでしょうか。(本当は、メシとフラメンコ!って表現したいところです。^^)
ディナーショーの常連さんは、「ここに来るとお腹いっぱい食べさせてくれるの!」と嬉しそうにおっしゃいます。
クリスマスならではのディナーと、フラメンコ。
是非いちど堪能しにいらしてくださいね。
今年は、踊り手の河野麻耶さんと稲田進さんが出演します。
河野さんは彼女の人生の半分ずつを、スペインと日本で過ごしています。
普段使いのスペイン語やジェスチャーは、スペインのカフェで見かけるセニョーラそのもの。
20年程前、とんねるずがフラメンコを習うテレビ番組で、「麻耶先生」が教えていた姿を
覚えていらっしゃる方もあるのでは…?
ご一緒するのが、とても楽しみです。
皆さん、一年からニ年をかけて、じっくり取り組んできた課題曲を踊ります。
それが終わると、8月の移行期間を経て、9月から新しい課題曲が始まります。
(SBS学苑は10月から)
詳細を教室案内ページに掲載しましたので、どうぞご覧ください。
7/15日の発表会後、見学も随時受け付けております。
!NEW! 本教室初級2クラスが、新規開講します。
本教室の大きな特徴は、レッスンをお休みする日を
前月末日までに届け出れば、翌月の月謝の日割りができるところです。
マニアックな(?)金曜クラスもさらにテーマを充実させました。
この機会に、どうぞご参加ください。
【本教室お問い合わせ先】oleconolearsaytoma@gmail.com
今年は、いつもご協力いただいている石塚隆充さんに加え、
歌い手にエンリケ・エレディアさんを迎えます。
1コンパスを一日にたとえるなら、彼のフラメンコは、
「お天道様が昇って沈んだら、ハイ終わり。また明日!」てな潔さ。
あたふたと慌ただしいのではなく、
モーニングコーヒーを楽しみ、夕陽に黄昏れ、夜は遊びに興じながら、
1コンパス(一日)の起承転結を味わいつくす豊かさ!
ワンストロークをぐいっとローリングして進んでいく様は、とても力強くて小気味よい。
これがフラメンコ気質というものだなあと、あらためて感じ入っています。
この歌を享受するには、昨日の余韻を残すような振付けではいけなかった…
これは大塚の、次回の課題といたします。
出演する皆さんは、それぞれにフラメンコと向き合い、
大変よく勉強していらっしゃいます。
開催日が近付いて、助走もついてきました。
本番は、全員揃って気持ち良くゴールしたいと思っています。
是非見とどけてください。
ギターラとは、かつて新宿歌舞伎町にあった、タブラオの名前です。
1989年、私はこの店でデビューさせていただきました。
月曜から土曜日まで、毎日ステージがありました。
歌い手はパコ山田さん、ギターは益子善行さんと小堺洋一さん。そしてたくさんの踊り手が日替わりで出演していました。
どんな職業にも、その中に入ってみないとわからない、職人的な奥義がある。基本の”キ“から入って、宇宙の裏側まで通じるような秘密の道筋です。
それから20年を経ようとしていたころ、ギターラライブを再現しようとスタートしたのが、
このエスペランサ新春ライブ「ギターラの日」です。
タブラオのフラメンコは、用意してきた原稿を読み上げるようなもんじゃない。
お客さんと舞台に乗ったメンバーと顔を付き合わせながら、話し言葉でおしゃべりするようなものだと大塚は思う。
──すごいですよ〜、ギターラの日。
来年の予約をして帰られるお客さんが、少なからずいらっしゃると聞きます。
毎年舞台の上でも下でも、笑いあり涙あり。
いい歳になった私も、この時ばかりはペイペイのロシータに戻って、先輩の後ろを追いかけます。
9回目となる次回開催日は、2014年1月12日(日)です。
撮影は11月28日、スタジオ恵比寿で行われました。
カメラマンはZigenさん、ヘアメイクは加藤泰由さん。
お二人の腕前の素晴らしさに、ただただ感激しました。
Sulukule Romanlariをバックミュージックに、タングステンライトの光と熱に囲まれたスタジオは、妖しい空間になりました。
まず大塚は、このペイズリー柄の生地に一目惚れ。
私は唐草模様やペイズリー柄にめっぽう弱く、陶器や衣類、ファブリックなど、気がつくとそういった柄のものが集まっています。なぜだろうと思いたち、調べてみると、唐草はエジプト由来、ペイズリー柄はペルシャ・インド由来の模様デザインということがわかりました。
うん、やっぱり…
私はそれらの地域の民族音楽に強く惹かれるからです。チャルメラに似た管楽器の音を聞くと、遠くからすーっと吸い寄せられちゃうような気持ちになります。
2008年の公演「フラメンコ熱風三夜〜西へ!」では、アラブ音楽に起源を見出したフラメンコをテーマにしました。
動画はこちら
1/2→http://www.youtube.com/watch?v=jCBT8FtRq3k
2/2→http://www.youtube.com/watch?v=Nv0E6KHgeWk
その準備中に出逢ったのが、ソニアさんの衣装生地です。仕上がった衣装は、シルエットが美しい。
ファルダも両手でさばけて、踊っていてもボディが崩れない。そして、強烈なペイズリー!
これをトルコ行きのスーツケースに詰めることのできたのは、本当に幸運でした。
ソニアさんとのご縁を、とってもありがたく思っています。
撮影後、村松尚之社長とデザイナーの多加代夫人と共に
2012年11月2日、“Flamenco Ankara”が主催する、「Internacional Flamenco Ankara Festival」に出演してきました。
トルコは、さまざまな文化や新しい感覚を積極的に受け入れています。それでいて自国の文化が色あせることなく、反対に際立っていく姿に、感銘を受けました。
“Flamenco Ankara”の皆さんも、自国の芸能音楽を肯定しながら、大好きなフラメンコに向き合っていました。トルコの軽やかな二拍子のリズムがベースとなったフラメンコは、すばらしかったです。一方日本は、フラメンコの叙情的な側面にアプローチするのが得意な国なんだな、とあらためて実感しました。
“Flamenco Ankara”は、6年前からこのフェスティバルを開催しています。スペインからCarmen Cortes,故 Moraito Chico, Joaquin Griloなど、そうそうたるアーティストを招聘するだけではなく、ギリシャやデンマークなど、各国のフラメンコパフォーマーに参加を呼び掛けています。「なぜ外国からも呼ぶの?」と、会の中心人物であるジャンさんに聞くと、「おもしろいから!」と答えました。会長のアリさんも、「フラメンコはスペインのものだけれど、全世界の人々が分かち合える何かがある。」とおっしゃいます。
そのような趣旨で、アンカラ市のMETU文化コンベンションセンターにて、“日本の日”が開催されました。トルコの観客、スタッフの皆さんとも誠実であたたかく、駐トルコ特命全権日本大使、荒木さまはじめ、日本大使館からも大勢足を運んでいただき、大変貴重な体験をさせていただきました。
これからもフェスティバルを継続させ、毎年参加国を増やしていくのが、“Flamenco Ankara”の夢だそうです。
左から大塚友美、鈴木時丹、石塚隆充、鈴木尚、徳永武昭。徳永さんは、今回のリーダーです。
お好み演芸会フラメンカをご覧になってくださった皆さん、ご無沙汰しています。時丹も12歳になりました。
フラメンコアンカラの皆さんと一緒に。
街角にはフェスティバルのポスターが。
トルコは親日家が多い国。パンに「NIPPON」と書いてくれましたが、漢字は「日木」です〜
カッパドキアにも立ち寄りました。
この写真、私たちも空から撮りました。
2012年8月7日、母校である青山学院女子短期大学のボランティアグループが主催となって、被災地にてフラメンコライブが開催され、鈴木尚と大塚、息子の時丹ほか、三枝雄輔さんと、盛岡出身の中田佳代子さんが、志を持って参加くださいました。
会場は、グリーンピア三陸みやこ体育館。
皆さんは震災直後、「世界一高い防潮堤を乗り越えて津波が来た」というニュースをお聞きになりましたか?
その防潮堤がある町が、私が訪れた岩手県宮古市田老町でした。がれきは1か所に集められて山となり、コンクリートの家の土台だけが残った土地が広がっていました。夏草が生い茂って、なんとも非情な思いがしました。
家を失った人の多くは、高台にある保養施設の敷地に建てられた仮設住宅に入居されており、ライブはその入居者の皆さんを対象に開催されました。宮古太鼓も披露され、おそらく震災以来初めて鳴り響いた故郷の音を、皆さん喜んで聞いてくださったと思います。12歳の時丹の踊りを、身を乗り出して見てくれたお年寄りの姿に、胸が熱くなりました。
ボランティアグループのリーダーとなって活動された吉岡康子先生をはじめ、諸先生方の熱意には心打たれました。20名の学生さん達も本当に立派でした。
無力ではありますが、被災地の復興を祈り続けたいと思います。
フラメンコスタジオアルサィトマの浜松教室と東京教室内で募金を呼び掛け、総額11万円を、宮古で粘り強く活動するYMCAに寄付してまいりました。